2016.3に「患者さんから学ぶ」を投稿していました。今回はその続きです。クリニック受診の高齢患者さんの中には、病気の夫又は妻を介助して来院するご夫婦もいて、大変そうだが仲が良いのだろうと少し尊敬します。お互い我慢もしながら人生を歩んで来たのだろう。中には息子さんや娘さんが付き添って受診するケースもあり、ご本人はパートナーに先立たれたのか離縁したのかは分かりませんが身内が付き添っての受診はそれだけでも幸せだと思います。身内がいない人はどうなる?と反論も入りそうですが、長く一人で生活してた人は身内を当てにせず返ってしっかりしている場合もあります。どんな老後が理想か?人それぞれだと思います。夫婦共に健康でお互い助け合って生活出来ることが理想的ですが、あちこち不具合が生じることは仕方がないと思います。人生100年とは、医療現場からは本当か?と疑問を感じます。
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市立病院前整形外科クリニック