医療に長く従事していると多くの患者さんとの出会いがあります。会話や治療経過を通して学ぶことも多いですし、もちろん治療経過の良し悪しもありますが、色々な思い出があります。診察室に貼ってある短歌は15年以上前に関節リウマチの肘関節手術をした山形出身の当時80代男性の作品です。無口な方でしたが「痛みにじっと耐えられていたのだなあ」と御夫婦で来院されていた姿を時々、思い出します。野良猫の絵は、今でも時々、受診される札幌市内の女性患者さんの作です。絵手紙が上手な方ですが真実を語っていると思います。頂いた沢山の絵手紙はファイルに保存してあり閲覧可能です。健康情報過多と感じたら気分転換に開いてみて下さい。
-
最近の投稿
最近のコメント
アーカイブ
カテゴリー
市立病院前整形外科クリニック